こんにちは、手品店長です。
いつものように釣れない
いつものようにいつもの野池に行って、いつものように釣れない私。
もう諦めて、ルアーから練習用のシンカーに結び替え、キャスティング練習をしていました。
私にはオーバーヘッドキャストがへたくそという致命的な弱点がありますので、練習はしてもし足りません。
そんな折、友人に「今日もあかんわ」とLINEをしたところ、ちょうど友人も休みとのこと。
合流して友人のホームグラウンドに行くことになりました。
合流して、川へ
私はいつも池で釣りをしますので、川の釣りはよくわかりません。
アタリなのか、流されているのかよくわからないのです。ですから、これはリールを巻く感触で判断しています。
リールが軽いままルアーの抵抗を感じるなら、流れに逆らってルアーが手元に来ています。
リールが重たくなったら、アタリか根掛りです。私はこういう判断で川の釣りをしています。
ブレディを投げ、ジグヘッドを投げ、アタリも何もなく…友人は私のベイトタックルを使ってあれこれ試していましたが、特に何の反応もなし。
桜まつりが開催されている川原周辺で、寂しくルアーを投げ続ける30過ぎのオヤジ2人…。
桜を見て楽しそうな人たちとは裏腹に、悲壮感が漂い始めました。(楽しいけどね)
しばらく考え、そういえばこの川で初ゲットしたルアーは
ゲーリーヤマモト 3インチ ファットヤマセンコー/10本入 Gary FAT YAMASENKO 208 ウォーターメロン/ブラック&スモールレッドフレーク
でした。
初ゲットルアーを再度投入してみる
オフセットフックにつけて、シンカーもないまま投入します。高比重なのでキャスティングがへたくそな私でもビューンと飛ばせます。
川の流れに乗せたまま沈めて、着底したら2回ロッドを煽って、たるんだ糸を巻く。
これを繰り返していると、急にリールが重くなりました。
「根掛りか…?」
バシャン!!
バスです!バスが掛かってます!8連続ボウズの私のロッドの先にバスがいます!!
そのまま引っこ抜き、見事キャッチ!

2025年初バス、連続ボウズの末にようやくキャッチです。20センチそこそこのかわいい子ですが、バスはバス。親指の先に感じる、バスの下あごの痛みすらも心地良い。最高の感触でした。
その後は何もなく…
1匹釣れて欲が出た私は、同じところに投げ続けます。きっと群れでいると思ったからです。
しかし、その後は何もありませんでした。
2人ともアタリはたまにあったものの、魚が釣れることはなく、暗くなり冷えてきたのでお開きになりました。
やはりバス釣りは楽しい
私は釣りがへたくそです。初めて1年経ちますが、今まで釣れたバスはこれで8匹。ギルは数十匹釣っていますが、その程度の腕前です。
それでも釣りに通うのは、ただ単に楽しいから。
そういう気持ちを思い出させてくれるキャッチでした。
自然と戯れ、自然と調和し、自然に合わせて自らを変えていく…そうやって、少しずつ慣れていくのかもしれません。
私の初ゲットルアー、皆さんも購入してみてはいかがでしょうか。釣れますよ!
それではまた!
ゲーリーヤマモト 3インチ ファットヤマセンコー/10本入 Gary FAT YAMASENKO 208 ウォーターメロン/ブラック&スモールレッドフレーク